冠婚葬祭の「葬」とは?

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冠婚葬祭とは?

冠婚葬祭はそれぞれ、「元服(げんぷく)」「婚礼(こんれい)」「葬儀(そうぎ)」「祭祀(さいし)」を指します。

【冠】「人生の節目のお祝い」

【婚】「結婚式・披露宴のお祝い」

【葬】「葬儀・告別式」

【祭】「四季折々の年中行事」


 

 

葬儀・告別式

お悔やみ

亡き人を惜しみ、あの世に送るお別れの儀式。心を合わせ冥福を祈る。

 

訃報を受けたら

弔問の時期は故人や遺族との親しさによって変わってきます。近い親戚や親しい友人の場合、訃報を聞いたらすぐに駆けつけます。遠方の場合は取り急ぎお悔やみの言葉を電話で伝えましょう。訃報を受けたとき、通夜・告別式の日時と場所・宗派などを忘れずに確認することが大切です。場合によっては連絡役を引き受けましょう。
弔問の場合、手伝う心づもりで動きやすい服装でうかがいます。華美な服装、アクセサリー、香水などは控えます。香典は持参しません。
訃報を受けても、やむを得ない事情で葬儀・告別式に参列できないときは、弔電を打ち、後日、焼香にうかがいましょう。あて名は喪主にしますが、分からない場合は故人の名前の後に「ご遺族様」と続けます。

香典のマナー

香典は故人の霊に備えるもので、通夜か告別式に持参します。金額は一般には5,000円か1万円が多いようですが、故人や遺族との関係、持参する人の年齢や立場などで決めます。金封は汚さないように袱紗に包んで持参します。
香典袋は宗教によって異なるので注意しましょう。キリスト教の葬儀では香典は必要ありませんが、気持ちとして渡したいときは「御花料」の袋を使います。
なお、香典に先立って、霊前に備える供花・供物を贈る場合があります。供花には生花と花輪があり、生花は近親者や友人などが供え花輪は会社や団体で贈るのが一般的です。供物は果物・菓子・線香・ろうそくなどを供えます。贈る場合は事前に遺族と相談しましょう。

通夜のマナー

通夜は本来、故人との別れを惜しみ、夜を徹して遺体を守ること。通夜に参列するときは香典を持参し、受付または祭壇に供えます。服装は、遺族や近親者以外は地味であれば平服でもかまいません。香典を受け付けで渡すときは、係の人に一礼し、「御霊前にお供えください」と伝えて香典を袱紗から出して両手で差し出します。焼香と合掌をすませたら喪主の方へ向き直り、一礼して通夜の席に移ります。
読経・焼香の後、弔問客を軽い食事でもてなす「通夜ぶるまい」が行われます。最近は折り詰めを配って済ませるところもありますが、席が用意され、臨席を勧められれば、ひと口でも箸をつけましょう。ただし、あまり長居はせず、遅くとも10時までには切り上げます。

葬儀・告別式のマナー

葬儀は故人を葬る儀式で、遺族や近親者など親しい人だけで行います。一方、告別式は故人に別れを告げる儀式。故人と関係のあったさまざまな人が参列します。最近は葬儀・告別式を続けて行う場合が大半です。
葬儀に参列するときは遅刻厳禁。喪主や遺族のところへ行って挨拶するのもタブーです。一般会葬者の場合、告別式では焼香した後、出棺を見送り、故人との最後の別れをするのが礼儀です。
葬儀・告別式での一般会葬者の装いは、男性の場合、黒の礼服が基本。会社から参列する場合は、紺やグレーのダークスーツでもかまいません。ネクタイは黒の無地を。ワイシャツは白で、ボタンダウンのシャツは避けます。
女性は洋装の場合、黒など地味な色のワンピースやスーツなどを。アクセサリーは一連のパールか黒石にします。和装の場合は紫・グレーなどの地味な色無地の紋付きで、白足袋以外、小物はすべて黒にします。

法要

故人の面影を偲び、冥福を祈る大切な行事。慰めの気持ちを表す。

法事ともいわれ、故人の冥福を祈り、その霊を慰めるために供養・回向を行う仏教式の儀式のことです。死亡した日を1日目と数えて、7日経つごとに7度行われますが、現在ではそれを省き、忌明けの七七日法要(四十九日)を行うことが多くなっています。
神式では霊前祭、もしくは霊祭が行われます。葬儀翌日には翌日祭を、以降は死後十日ごとに二十日祭、三十日祭、四十日祭と続き、五十日祭で、仏教で言う忌明けと同じになります。百日祭のあとは、一年祭から五年祭までの式年祭と、十年祭から五十年祭までが十年ごとに行われ、百年祭となります。
キリスト教式にはカトリックとプロテスタントで違いがあります。カトリック式では、死亡した日から3日目、7日目、30日目、1年目などに追悼ミサを行います。プロテスタント式では、死亡した日から1週間、または10日目、1か月目の命日と、以降一年目、三年目、五年目に記念式を行います。
そのほか、宗教・宗派によって故人の供養は様々です。招かれる際は、確認をしておくと確実でしょう。

法要の意味

仏教では死後7週間、死者の霊は現世とあの世の間をさまよっているといわれます。四十九日に最後の審判が下されますが、その間、7日ごとに供養することで、死者が良い裁きを受け、極楽浄土にいけるようにとの祈りを込めているのです。

 

法要には…

死後七日

初七日
近親者、友人、知人を招き供養します。最近では遺骨迎えの法要と一緒に行われることも多いようです(付け七日)。

死後四十九日

七七日法要
忌明けの大切な法要です。五七日として三十五日目に行われることもあります。近親者、知人を招き納骨を行います。

死後満一年

一周忌法要
年忌法要ともいい、寺や自宅を使い、近親者、知人を招いて盛大に行われます。供養の後は精進落としのために会食をします。

死後満2年~26年

三回忌~二十七回忌
三回忌、七回忌、十三回忌、十七回忌、二十三回忌、二十五回忌、二十七回忌は、遺族だけで供養するのが一般的です。

死後32年

三十三回忌
一般では喪主最後の法要で、これをもって弔い上げ(満願)となります。五十回忌が行われることもあり、その後は50年ごとに行われます(百回忌)。

法要の服装

一周忌までは正式な喪服を着用しましょう。その後は、男性ならダークスーツ、女性なら地味なワンピースや控えめな色の和装などの平服や略式喪服で大丈夫です。派手なアクセサリーや化粧は避けましょう。

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